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歌集 老いの愉楽少年に還る

歌集 老いの愉楽

法曹界などで、常に人間を見つめてきた著者が、その重責から解放され、これまで気に留めなかった自然の美しさを前にしたとき、歌があふれ出てきた。
森や川、植物や虫などの生き物に囲まれ、気心知れた生き物の仲間や友人、家族たちと過ごす日々を、少年の心に還り、おおらかに詠う。(全697首)
師につかず、結社にも属さないその歌風は自由奔放。

「朝日歌壇」にはこれまで10首入選
餓鬼岳の雪消の水が音立てて乳川に奔る安曇野の初夏(佐佐木幸綱選)
美声とは言えぬ声あり目をやれば猪苗代湖は白鳥の冬(高野公彦選)
鵯の去るを見澄まし目白二羽山茶花に来て残る密吸う(馬場あき子選)

著者等
飯島悟
出版年月
2021年8月
版型
四六判
頁数
254ページ
価格
2,500円 ※頒価(税・送料込)

元法律家が自然に還り 詠みだした歌とは?

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著者紹介

飯島悟(いいじまさとる)

1947年、埼玉県大里郡市田村(現・熊谷市)に生まれ、比企郡大岡村(現・東松山市)で育つ。
東京大学法学部卒業、運輸省(現・国土交通省)入省後、司法試験合格、東京地裁配属となる。
浦和地裁、最高裁事務総局、東京家裁勤務などを経て退職、弁護士となり、法律事務所を開いた。
その他、上場企業の監査役、金融機関の相談役を務めた。

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