甦る「聖天山本殿」と上州彫物師たちの足跡
平成の大修復工事により、二五〇年ぶりに甦った江戸中期を代表する装飾建築物「妻沼聖天山本殿」。その装飾彫刻について詳細に解説し、建立に関わった当時の最高の技術を誇った職人たちの足跡を紹介する。
- 著者等
- 阿部修治
- 出版年月
- 2011年8月
- 版型
- A5判
- 頁数
- 136ページ
- ISBN
- 9784878911415
- 価格
- 1,800円+税
- POD価格
- 1,800円+税
- 在庫
- 在庫なし
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目次
はじめに
第一章 妻沼聖天宮と大工棟梁・林兵庫正清
第二章 妻沼聖天山本殿の特徴
第三章 妻沼の宮大工・林兵庫頭正清
第四章 上州彫物師集団の活躍
第五章 上州彫物師集団の祖・高松又八(又八郎)
第六章 黒川郷彫物師集団の祖・石原吟八郎(吟八)
第七章 上田沢村彫物師集団の祖・関口文治郎
第八章 石原常八三代
第九章 石原系から派生した彫物師
第十章 武州系の流れを汲む彫物師
第十一章 上州以外の関係彫物師
第十二章 「銅山街道」が果たしたものとは
おわりに
参考資料
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