「明日に引き継ぐ さいたま百景」発刊予定
好評だった前作『市民が選んださいたま百景』から14年。さいたま市内の風景は、暮らしの変化にともなってこれからも大きな変貌を遂げるだろう。過去から引き継がれた生活文化を伝承し、豊かな自然を守るためにも、市内の原風景を、今、記録に留めておかなければならない。
- 著者等
- さいたま百景選定市民委員会 編
- 出版年月
- 2025年3月
- 版型
- B5判
- 頁数
- 188ページ
- ISBN
- 9784878914973
- 価格
- 2,700円+税
新聞掲載されました
目次
第Ⅰ章 風景との対話
1)風景は教えてくれる
2)さいたまの水と地の物語
3)受け継がれる記憶と文化
4)私たちの暮らしが風景となる
第Ⅱ章 明日に引き継ぐさいたま百景(風景カタログ)
新しいさいたま百景の選定
A 地形と水に関わる風景
AA 水害から市民を守っている仕組みの風景
AB 水利用を支える仕組みの風景
AC 水に親しむ風景
AD 暗渠道の風景
AE 農の風景
AF 里山の風景
AG 谷戸利用の風景
AH 台地端の風景
B 記憶と文化に関わる風景
BA 先史時代の風景
BB 人々の祈りが遺した風景
BC 街中に残る戦前の風景
BD 郊外に残る戦前の風景
BE 近代の土木構造物の風景
BF 地域の知られざる伝統行事の風景
BG さいたま文化の風景
C 現代の市民生活の風景
CA さいたまの住まいの風景
CB 街の賑わいの風景
CC 新しいイベントの風景
CD スポーツを楽しむ風景
CE 新しい結びつきを育んでいる場の風景
風景所在地検索表、キーワード検索表、参考文献リスト
第Ⅲ章 さいたま百景その後
1)『市民が選んださいたま百景』とは
2)旧百景の今
3)さいたま市の景観、環境の動向と課題
資料編:さいたま百景選定市民委員会の活動
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