いるまの動物風土記「加治丘陵さとやま自然公園」麓で暮らす
「加治丘陵」麓で、戦後の変遷を獣医として、畜産・農林業ともかかわりを持ちながら地域とともに歩んできた著者が、折々したためたものをまとめた。動物を通して見た入間の歴史。
- 著者等
- 比留間一男
- 出版年月
- 2023年10月
- 版型
- A5判
- 頁数
- 224ページ
- ISBN
- 9784878914911
- 価格
- 1,500円+税
新聞掲載されました
目次
1章 入間は古代ロマンの里
擬人化のネコ/シカの転落事故/おとしあな/赤道を越えるウシ/キジの親子/雄ブタの反撃/ついにクマ出没?/オイヌサマ/子ウシ脱走事件?簿/モリアオガエルの季節/鵺の声/災害とペットの同行避難/ニホンカモシカが定住?/ハチとの共生/他
2章 馬耳東風集
漢字文化/国際森林年/アマテラス/ネコの足跡/オウム返し/渡来から未来へ/国宝の魅力/農民文学/祈りの島/縄文の魅力/草刈りヤギ/コロナの新年/若冲/他
3章 入間地方の産業動物
- 地域畜産の背景
- 狭山飛行場の開設と終戦
- 武蔵家畜市場が果たした役割
- 畜産団地と地域の畜産
- 技術と立地の展開
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