武蔵の古代史国造・郡司と渡来人・祭祀と宗教
埼玉県周辺を中心とした地域「武蔵」を描いた初の古代通史。図や写真により古墳、律令制、産業、宗教などにおいて、武蔵が重要拠点だったことをわかりやすく解説する。邪馬台国時代から平安中期までの文化を考える。
- 著者等
- 森田悌
- 出版年月
- 2013年11月
- 版型
- A5判
- 頁数
- 304ページ
- ISBN
- 9784878914027
- 価格
- 2,800円+税
目次
- 大和朝廷と武蔵国造(日本史の黎明と武蔵国造/国造笠原直家の内紛/武蔵国造家物部直の消長/武蔵宿禰の国造就任)
- 武蔵国の成立と展開(律令制と武蔵国/渡来人の入部/武蔵国の産業/武蔵国の変貌)
- 祭祀と宗教(古墳の副葬品と埴輪/神祇と信仰/寺院と仏教信仰)
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