名族・土屋氏その系譜と事績
土屋氏の発祥から現代に至るまでの軌跡をたどり、氏族に属する個々人の業績・生涯・思想や信念を克明に記録した。現代を生きる人々に、多くの感動と示唆を与える一族の興亡哀歓を綴る書。
- 著者等
- さいたま土屋会 編
- 出版年月
- 1999年12月
- 版型
- B6判
- 頁数
- 254ページ
- ISBN
- 9784878913501
- 価格
- 2,000円+税
- 在庫
- 在庫なし
目次
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苗字の歴史と土屋氏のルーツ
1、苗字の起こりとその歴史
2、土屋氏は名門諸系統から -
土屋氏誕生と成長の時代【鎌倉・南北朝期】
1、頼朝の功臣・土屋宗遠
2、二代・土屋宗光の活躍
3、幕府滅亡の流れのなかで
4、南北朝時代の土屋氏 -
土屋氏武勇発揚の時代【室町・戦国期】
1、武勇忠節の一族・土屋党
2、勇将・猛将を輩出した土屋党 -
名君あり名臣あり【江戸期】
1、天下の統一
2、徳川幕府の基礎固め
3、土浦藩士土屋家の発展
4、赤穂事件と土屋氏の対応
5、土屋藩の天保改革
6、幕末の動乱のなかで
7、江戸時代の文化と土屋氏 -
土屋氏・多士済々【明治期以降】
1、官公職等で活躍した土屋氏
2、民間で活躍した土屋氏
3、現代の著名な土屋氏土屋氏の〝気概”を後の世に伝えたい・・・ 秋葉一男
【付】土屋氏系図
読者からの感想
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こんにちは
私の曾祖父は山梨県甲州市塩山にある菅田天神社の神官をしておりました、戦前まで楯無しの鎧をお守りしていたと聞いております。
もっと色々詳しく知りたいのですが、如何せん もう私より年上はおりません、何かしら先祖のことに詳しく知りたいのですが、この本を購入すると何かしら紐解けますでしょうか?
この本はまだ読んでいませんが、父が生前の時京都大学の歴史の教授が来られ、父が受け継いだ系図等を見に来られ土屋一族とゆう本を作られました。教授による本家のようです。
本は上下2巻で構成されています。徳川時代は旗本として700穀で徳川のお台所役の様でした
現在のお墓は上野の瑞琳寺にあります。(33有ったお墓を父の代に一つにまとめたと聞いています)