詩集 どこかで読んだ詩
駅や病院の待合室、飲食店の洗面所、新聞、雑誌、学校便り、市町村便り、ラジオからの朗読…。日常の片隅にたたずんでいる、浅田志津子の詩。
一人の少女が揺れる青い日々、結婚生活の機微や自らが母親になって老いた母を思う時・・・「ただ、生きていることへのいとおしさ」が胸にあふれてくる全73編。思春期の今を生きる若年層の気持ちにも寄り添う。
代表作「たたんだ千円札」など10編と書下ろし56編、エッセイ6編を収録。
- 著者等
- 浅田 志津子 絵:松本 忠
- 出版年月
- 2022年3月
- 版型
- A5
- 頁数
- 200ページ
- ISBN
- 9784878914799
- 価格
- 1,800円+税
出版記念朗読会
言葉と音楽が溶けあい、響きあうひとときをお楽しみください。
2022年7月10日(日) 14時開演(13時半会場)★入場料 500円(ドリンク&お菓子付き)
会場「ヒストリー蔵」 さいたま市緑区三室630 TEL:080-3468-9208
JR北浦和駅東口バスターミナルから東武バス「市立病院」行き乗車。
「北宿」または終点「さいたま市立病院」下車。
(乗車時間約15分、バス停より徒歩10分、駐車場あり)
7/6~10までは「松本忠作品展」を同時開催中
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